土作り


作業期間:5月17,18日(土日)
作業時間:約5時間
使用農具:鍬,ホーレーキ,如雨露
使用肥料:ケイ酸カルシウム(3kg),住友液肥2号(薄めたもの50L)
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BGM(心の):茶摘

1. 夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
2. 日和(ひより)つづきの今日このごろを
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにゃ日本(にほん)の茶にならぬ

  • ■ 作業概要

自宅から自転車で3分の借地で作業。
思いのほか重労働で,服装はジーパン+Tシャツから,ジャージ+タンクトップに変更した。
日よけにキャップはかぶったが,怪しまれるためサングラスはしなかった。日焼け止めは塗った。
鍬の作業は5分もやれば息が切れ,汗が流れ落ちた。上半身の筋肉を使う。握力も使う。昨夜の飲み会はグラスだったからよかったものの,ジョッキなら持つ手が震えていただろう。


来週は,植苗する。


農作業により生活がその土地と不可分になる。
また,農作業にはお互いの協力が不可欠である(畑に鍵はかけられない)。
ゆえに,地域にコミュニティが自然に発生する。


農業は,社会を創る(その良し悪しは別として)。
そして,社会が人を作る。


天地人。真土不二。